
|
車検の期間延長について
年度末における車検の混雑緩和と自動車整備士の働き方の改善のため、関係省令を改正
し、車検証の有効期間満了日の「2か月前」から車検を受けられることとしました。
(報道発表資料 国土交通省)
|

|
保管場所法改正と手数料等変更のおしらせ
令和7年4月1日以降の手続き及び手数料が改正されます。
施行後は、車庫証明申請等で交付していた保管場所標章(標章シール)が廃止され、
申請書等の様式、手数料が変更になります。
@従来 車庫証明申請手数料 2,100円 保管場所標章交付手数料 500円
A令和7年4月以降
車庫証明申請手数料 2,400円(OSS電子申請 2,300円)
保管場所標章交付手数料 〜廃止〜
|

|
前照灯審査(ロービーム計測)の過渡期取り扱い見直し
従来ヘッドライトテスタによるロービーム計測が困難な一部の自動車に対しては、ハイビームに切り替えて計測し、基準適合性審査を実施してきたところですが、従来の過渡期の取り扱いを見直し、令和6年8月1日からはロービーム計測のみでの基準適合性審査を開始します。
※ 上述の基準適合性審査を開始は「令和8年8月」からになりました(2年延期)。
|
|
車検標識貼り付け位置変更
国土交通省においては、無車検運行の防止対策として、車検ステッカーの表示位置を、従来の「前方の見やすい位置」から「前方かつ運転者席から見やすい位置」に変更しました。令和5年7月以降、左記の位置に張り付けていただけますようお願いいたします。
→弊社・車検証/検査標章送付のご案内(Sample)
|
 |
OBD点検
令和6年10月から、自動車の検査(車検)において、衝突被害軽減ブレーキ等の自動運転技術等に用いられる電子制御装置の故障に対応するための電子的な検査を開始することが告知されました。 →ODB検査の概要、管理手数料、等の情報
車載の電子制御機器について令和3年10月から、1年毎の「OBD点検」が義務化されていますが、車検の項目に追加されることが決定。
→車載式故障診断装置(OBD)に関する制度と運用の現状
|
|
電子車検証について
令和5年1月から電子車検証(電子車検証閲覧アプリ)の運用が始まっています。電子車検証とは自動車検査証を電子化し、必要最小限の記載事項を除き自動車検査証情報はICタグに記載します。ICタグの情報は汎用のICカードリーダーが接続されたPCや読み取り機能付きスマートフォンで参照可能となります。
|